多くの人が、何らかの肌トラブルを抱えています。
特に気にしていない人もいますが、放置していると大変なことになる場合もありますので気を付けてください。
肌トラブルの代表的なものをあげると
- ニキビ
- アトピー
- 乾燥肌
- じんましん
- シミ
- 肌あれ
- 皮膚のかゆみ
- 口唇ヘルペス
他にもいろいろありますが、これらの肌トラブルの原因は大きく分けて2種類に分類されます。
- 体外からの要因
- 体内からの要因
この2つ、それぞれに対策方法が違いますので紹介します。
目次
【肌トラブルの種類】①体外からの要因

原因
体外から受ける刺激には次のものがあげられます
- 紫外線
- 虫刺され
- 乾燥
日常生活を送っている中で、必ず影響を受けるもです。
これらに対して何の対策もせずに放置していると、確実に肌トラブルの原因になります。
例えば
- 皮膚がん
- 乾燥肌
- シミ
- そばかす
- 肌のかゆみ
特に、皮膚がんの原因となる紫外線に対しては必ず対策しましょう!
対策方法
紫外線
紫外線に対する対策方法は、皆さんもご存知かと思います。
そうです、日焼け止めです。
女性は、日々のスキンケアの一環として当たり前になっていると思います。
しかし、最近では「日傘男子」という言葉まで作られるように、紫外線に対する意識は高まってきてはいますが、日焼け止めをしない男性というのが多いのが現状です。
日傘は、熱中症対策にもベストなアイテムなので、ぜひ活用してください。
おすすめの日焼け止めはこれです
虫刺され
虫刺されには「虫よけスプレー」です。
刺された後には「ムヒ」で決まりです。
刺されたまま放置していると、かゆいですよね?
かいてしまうと、肌を傷つけてしまいますので「ムヒ」です!
乾燥
冬場に特に多くなるのが乾燥肌です。
肌がカサカサになったり、ひどい人ではかゆくなってしまう人もいます。
乾燥肌と言えば、水分のみが足りていないと思ってしまいがちですが、脂分も大事ですよ。
両方補充できる保湿クリームなどで対策しましょう!
【肌トラブルの種類】②体内からの要因

原因
体内からの要因は次のものがあげられます
- 食べ物
- 睡眠不足
- ストレス
食べ物に関しては
「人間は自分が食べたもので出来ている」
と言われるくらい、自分が食べた物からの影響をダイレクトに受けてしまいます。
代表的な症状は
- アレルギー
- ニキビ
- 乾燥肌
- アトピー
放置していると、悪化してしまいます。
対策方法
食生活
特にニキビに対しては、脂っこいものを食べるのを控えるだけでも効果が期待できます。
世間一般で言われている、健康的な食生活とはどういうものなのか?
簡単な方法としては、和食中心の食生活に変えるという事です。
- のり、納豆に含まれるビタミンB₂
- いわし、大豆に含まれるビタミンB₆
- 豚肉、小松菜に含まれるビタミンC
- ほうれん草、シソに含まれるビタミンA
- 大根、ツナ缶に含まれるビタミンE
- ひじき、昆布に含まれる鉄分
- 肉類、魚類に含まれるたんぱく質
これらの食材をバランスよく摂ることにより肌環境の改善が見込めます。
十分な睡眠
十分な睡眠も肌環境には不可欠です。
「睡眠不足はお肌に大敵」と言われますが、なぜだと思いますか?
実は、皮膚の細胞を再生させる細胞分裂は睡眠中に起こるからです。
睡眠時間が不足しがちな生活をしていると皮膚の再生が行われず、新しい肌に生まれ変わることが出来ません。
なので、睡眠は大事ですよ!
ストレス
ストレスを感じると免疫機能が低下するといわれています。
肌の再生が行われなくなる事で、肌が荒れやすくなります。
また、治りにくい環境にもなってしまいます。
ストレスフリーな生活をする事は難しいです。
ですが、他人の言う事は気にしないなど、小さなことから始めてみましょう。
【まとめ】肌トラブルの種類で対策方法を考える
体内からの要因、体外からの要因の2種類について説明してきました。
大きく分けるとこの2つですが、解決方法には共通点があります。
それは、日ごろから心がける事です。
肌がトラブルを起こしてしまってから、対策を考えるのではなく、いつも気を付けて生活していきましょう!
いろんな商品を使っての毎日のスキンケアが面倒な人は便利な商品を紹介している記事があるのでそちらをご覧ください。
どうしても美白になりたい人はこちらをどうぞ!